未払い割増賃金の請求

残業代・休日手当・深夜手当などは,割増賃金と呼ばれています。

ここでは,未払い割増賃金の請求方法についてご説明いたします!

未払い残業代・休日手当・深夜手当の請求の流れ

未払い割増賃金の請求の流れについてご説明いたします。

STEP 1 未払い割増賃金額を計算する

まずは,未払いとなっている残業代・休日手当・深夜手当の金額を計算します。タイムカードなどがあると計算が可能です。手元に資料が無い場合,とりあえず計算は留保して,資料の開示を求めることになります。

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STEP 2 未払い割増賃金の請求書を作成する

STEP1で計算した未払い残業代・休日手当・深夜手当の請求書を作成します。請求書は内容証明郵便の形式で作成するのがよいでしょう。資料が無く金額を計算できない場合は,金額の代わりに,いつからいつまでの割増賃金を請求するのかを記載しておきましょう。そして,同時に,計算のための資料を開示するように求めます。

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STEP 3 未払い割増賃金の請求書を送付する

STEP2で計算した未払い残業代・休日手当・深夜手当の請求書を使用者に送付します。請求書は内容証明郵便(配達証明付き)で送付しましょう。

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STEP 4 支払いの交渉をする

請求書の期限までに支払いも回答もない場合は,交渉を開始します。直接交渉,電話交渉でもかまいませんが,証拠が残るように録音等をしておきましょう。重要なことは書面でやり取りしてもよいでしょう。場合によっては,労働組合による交渉も考えられます。交渉がうまくいった場合には,合意書を作成します。
→ 未払い割増賃金請求の交渉

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STEP 5 紛争調整機関を利用する

交渉が決裂した場合は,労働基準監督署などの紛争調整機関によるあっせんや調停を利用する方法があります。
→ 裁判外の未払い割増賃金請求方法

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STEP 6 裁判所を利用する

交渉でも紛争調整機関の利用でも未払い割増賃金の支払いがなされない場合には,裁判所の利用を考える必要があります。裁判所を利用する手続には,労働審判や労働訴訟などがあります。訴訟では,付加金も請求できます。
→ 裁判所を利用する未払い割増賃金請求方法

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STEP 7 未払い賃金を回収する

例え交渉がうまくいき合意書を取り交わしたとしても,労働審判や労働訴訟で支払いを命じる裁判がなされたとしても,現実に回収できなければ絵に描いた餅です。使用者が任意に支払ってくれない場合には,強制執行をする必要があります。

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